創業65年、長尺NCアルミ加工機(航空機・建築・鉄道・自動車)、アルミ精密切断機(建築・環境エネルギー)、ハイレシプロ精密研削盤(半導体・医療)、フライス盤(教育研究機関)など、各分野に特化した工作機械や専用機械をご提供いたします。

家具用材、住宅建材に特化したアルミ形材のNC加工「美馬シャッター」様

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香川県高松市に本社を構える美馬シャッター株式会社様は、日本で初めてアルミ製シャッターを開発・製造した実績を持つ企業です。新たに家具用材分野へ参入される際、導入していただいたのがイワシタの長尺NC加工機でした。住宅用の建材も手がけられるようになり、現在は17台が稼働しています。代表取締役・美馬克行さんに導入の経緯や効果についてお話を伺いました。

イワシタ製品を検討された経緯をお聞かせください。

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寸法精度が要求される

社名が表す通り、弊社は数年前までシャッター専門の企業でした。日本初のアルミ製シャッターは、電力会社の依頼で開発・製造したものです。非常に厳しい条件をクリアしなければなりませんでしたが、この経験からアルミの特性を理解し、豊富な加工ノウハウを培うことができました。しかし、15年ほど前からシャッターの需要に翳りが見え始め、他分野への参入が不可欠でした。家具メーカーからアルミの家具用材の製造を打診されましたが、寸法精度のレベルがシャッターとは全く違う。そこで、イワシタさんの製品を検討しました。

導入を決断された理由をお聞かせください。

家具用材で許容される寸法の誤差は、シャッターの約10分の1。当時、弊社が所有していた機械設備でこの精度を出すのは不可能でした。イワシタさんの長尺NC加工機は展示会で初めて見たのですがその場でテスト加工をしていただいて、その加工精度の高さに、これなら間違いないと確信しました。家具用材の事業はまだ先行き不透明でしたが、新たな分野へ踏み出すため、導入を決断しました。早期開始を目指して、唯一の完成品だった展示会用の加工機を購入。展示会場から直接、工場に搬入してもらったことを覚えています。

住宅建材
家具用材

その後も長尺NC加工機を追加していただき、現在は17台が稼働していますね。

美馬社長
美馬シャッター株式会社
代表取締役・美馬克行様

家具用材の事業を開始後、大手住宅メーカーからアルミ製階段の製造を受注し、建材分野にも参入しました。多品種になり、受注数も年々伸びましたので、生産能力を引き上げる目的で、ほぼ毎年、追加発注してきました。イワシタさんの加工機17台で、弊社の全製品の約7割を製造しています。

これは余談ですが、実は一度だけ他メーカーに浮気しました(笑)。製造依頼が急増し、どうしてもイワシタさんの納品まで待てなかったことが理由です。しかし加工精度の差は歴然、イワシタさんの製品がいかに優れているか、再認識することになりました。

イワシタ製品の導入には、どのような効果があったとお感じでしょうか。

導入後、収納家具の扉やキャビネットの製造など、家具用材の事業を推し進めてきました。これに建材分野も加わり、住宅用の階段や引き戸なども手がけています。シャッター事業からの脱却を課題としてきましたが、2年前に製造を完全に停止。住宅分野での、精度の高い多品種少量の製品づくりに事業を変革することができました。

導入効果

最後に、美馬シャッター様の今後について伺えますでしょうか。
またイワシタへのご意見もお願いいたします。

近年、アルミは生活空間の目に見える部分に積極的に使用されるようになってきました。幅広い加工が可能ですし、表面処理加工によりバリエーションも豊富です。住宅部門は今後も伸びていくと期待しています。そのなかで、オリジナル製品にこだわり他社との差別化を図っていく考えです。金型ではなく機械加工を継続する理由は、設計変更のご希望に柔軟に対応するためです。これからも、お客様の立場に立った多品種少量のものづくりを行っていきます。

新しいモデルの機器を導入した際、稼働速度がアップしていることを実感しました。生産能力の引き上げ、またコストカットにより利益増へと繋がるため、我々にとっては非常に大きなメリットです。顧客が望む点を確実に進化させてくる。さすがはイワシタさんと思いましたね。

 

長尺加工機

美馬シャッターイメージ

美馬シャッター株式会社

住所:〒761-0450 香川県高松市三谷町3258-5
電話:087-888-3344
FAX:087-888-0077

詳しくはお気軽にお問い合わせください!担当中島・中川がお答えします!

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