特徴
ダイヤモンド砥石の径方向へ超音波振動をさせることで、『研削力+超音波ハンマリングによる破砕力』が加わり、効率よく加工することが可能です。
砥石の目(番手)よりも細かい加工面になるため、同じ番手の砥石を使用する際、超音波ありの方が加工面がきれいになります。
砥石の目詰まりを軽減できる為、ドレスインターバルを長くすることが可能です。また、切込みピッチや送りスピードを増やせるため、加工時間の短縮が見込めます。
対象ワークの材質や大きさに合わせたカスタマイズが可能です。
超音波加工の原理について
加工事例
幅 | 0.15mm |
ワーク | ソーダガラス |
砥石 | 専用砥石 |
主仕様
テーブル作業面の大きさ | 150mm × 102mm |
テーブル移動量(左右) | 10mm〜100mm |
砥石移動量(前後) | 100mm |
テーブル上面から 砥石軸中心までの距離 |
115mm〜180mm |
テーブル最大積載重量 | 7kg |
反転回数 | MAX.1,000/min |
砥石軸回転数 | 3,000min-1 |
制御装置 | FANUC Series 0i MODEL F |