商売は正売であって、笑売である。

最近の不正事件と言えばビッグモーターの不正かと思います。保険金の不正請求や街路樹を意図的に枯れさせたのではないかなど数々の問題が明るみになっています。

いつもこういった不正事件を見る度に思い出される言葉(どこで聞いたのかはさっぱり思い出せませんが頭に残っています。笑)

商売は「正売」であって、「笑売」である。

この意味するところは

・商売は嘘をつくな、正直に売りなさい

・商売はお客様の笑顔(喜ぶこと)をしなさい

ということであり、お客様に嘘を付いたり、自分たちが儲けたいだけでやっても瞬間的にはどうにかなっても継続はしないし、一度転げ落ちるととことん転げ落ち続けることを示しています。

 

当たり前ですがお客様は「まっとうなことをしている企業からまっとうな製品を買いたい」と思っています。ただし、これは当たり前であり、暗黙の了解過ぎて、敢えて「まっとうかどうか」を考えることすらなかったのでしょう。ここ数年でもこのような不正事件はいくつもありましたが、その度にこの当たり前が顕在化してきているように感じます。

 

まっとうな正売でお客様に喜んでもらう笑売を忘れずに!

 
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