経営は総合芸術

TKC出版から出ているこの冊子。

出張から帰ると机の上においてあって中身を見ると「理念」と「実務」に分けて大事なことが書いてあり、その名の通り心得となるので大変ありがたい。(どうもうちの会長がこっそり置いてくれたようである。。。笑)

せっかくなので私がこのブログを使って一部紹介します。


経営は総合芸術

経営とは、総合的な生きた芸術である。
白紙の上に平面的に価値を創造するだけでない。
立体というか四方八方に広がる芸術である。
となれば、経営者はまさに総合芸術家。
したがって単なる金儲け、単なる虚栄のための経営であってはならない。
人生とは何か、人間とは何かという哲学がなければならない。
そうでなければ名画を描くことはできるものではない。

松下幸之助



よく言われる「経営は生き物」もそうだが、経営とはこれやってあれやってで簡単にできるものではないと思います。時には地道に、時には大胆に、やっていきながらもそこには確固たる信念がないといけないと強く感じます。

このページのトップへ